DX学習のススメ:新年度は新たな「学び」をスタートするチャンス!
学びの重要性
皆さん こんにちは事業部長の原戸です。
新年度になりましたね。先日、桜が満開の晴天の日に私も弊社の入社式へ出席致しました。
新入社員達の晴れやかな顔をみて、フレッシュな気持ちになると共に、
改めて気を引き締めて新年度に臨む気持ちになりました。
世界情勢やコロナにおける環境の変化が予測できないスピードで変化するVUCA時代において、
環境変化に適応しながら日々変化に対応していく困難さはあるものの、
先々の事を見据えながら舵をとっていくことが重要であると改めて実感しております。
そして、環境変化に対応できる知識や技術力を自ら身に着けていく、
という行動(学び)においても非常に重要であると感じております。
デジタルツールの一般化が加速
DX推進の背景もあり、デジタル技術がエンジニアだけではなく、
企業の中で当たり前に活用される世界が来ているなと実感しております。
RPAはもちろんですが、ノーコード・ローコードツールやAI、Iot等のキーワードベースで目にするのは当然の日常で、
且つこれらのデジタル技術を活用しながら、企業においてエンジニアではない、
一般の社員の方達が中心となってDX推進や人材育成を進めている企業が多くあります。
また個人においてもデジタルコンテンツが非常に充実してきている背景もあり、
みずからwebで学習する機会が多くあると感じております。
そのような背景もあり、経済産業省からデジタル人材育成サイト「マナビDX」が開設されました。
経済産業省曰く、公開の目的は、DXの実現には経営層や専門チーム以外の従業員の理解も
必要不可欠であるとして同サイトを公開したとのことです。
デジタル人材の育成に国としても非常に力を入れて取り組んでいるなと実感します。
・経済産業省 マナビDX
https://manabi-dx.ipa.go.jp/
我々も学びの文化を醸成し、社内で継続的に学びを行う必要がある為、このような外部コンテンツを効果的に活用し、
人材育成に繋げていく必要があると考えております。
動画コンテンツの便利さ
前述したように、現在多くの動画コンテンツがあり、
視覚的に知識を得る機会が非常に増えており、便利さが増しております。
ここで、改めてですが加速度的に社会全体がDXへ取組む流れの中で、
そもそもDXって本質的には何だっけ、ということがふとあると思います。
また新たな社会人の方でもDXって何という場が今後出てくる機会もありますので、
是非知っておいて頂きたいと思います。
また、そういう時こそ便利な動画コンテンツを活用して知識を得ることが出来ます。
DXに関して非常に分かりやすく纏まった動画がIPAのサイトに掲載されておりますのでご紹介します。
■IPA お役立ちコンテンツ一覧
https://www.ipa.go.jp/ikc/imanavi.html
■DXってなんだ
https://www.youtube.com/watch?v=GqoyKHWKZ_s&list=PLi57U_f9scILho0mhPTTqvjxSdCgI4wWs&index=3
<DXの目的>
DX(デジタルトランスフォーメーション)とはデジタル技術を用いて、
製品やサービス、ビジネスモデルや組織を変革し、競争優位性を確立するための取り組みです。
<5つのポイント>
①価値創造
機能・効率の向上だけではなく、ユーザーにとって新しい価値を生むこと
②課題解決
デジタル技術を導入するだけではなく、実際に組織や顧客の課題を解決すること
③経営の変革
現場が実務を改善するだけではなく、トップが経営の変革をリードすること
④事業モデルの変革
業務プロセスの改善だけではなく事業モデルを変革すること
⑤横断的な実践
組織や業界を横断して実践されること
➡つまりITと経営が一体となって実現するということが重要
学びコンテンツをうまく活用
このように動画をベースとした学びが非常に充実してきていると実感しております。
コロナの背景もあり、以前のように外出する機会やイベントに参加する機会が減っている背景もあると思いますが、
非常に効率的に学べる機会が増えてきており、有効に活用したいと考えております。
また、イベントという点においては、我々も日本最大級のITイベント「Japan IT Week」へ出展します。
自動化サービスKYOSO PRAS+をはじめ様々なサービスで製造業のDXを推進していきますので、是非お立ち寄りください。
・第31回 Japan IT Week 春 に出展いたします!2022年4月6日(水)‐8日(金)
https://kyosopras.biz/news/722/
今後はKYOSO PRAS+のサービスサイトからも自動化に関する動画を発信していきたいと
考えておりますので、乞うご期待ください!