製造業におけるRPAが有効な業務と導入時のポイント
RPAと聞くと、多くの方が金融機関をイメージされることが多いと思います。
しかし、RPAの得意分野は「繰り返し作業」や「手順の決まった業務」。
こうした業務が多い製造業は、自動化・効率化にあたり
RPAツールがぴったりとはまる業種といえます。
製造業で活用できるRPAツールの業務の一例
<販売・流通関連>
- 受注入力
- 請求入力
- 出荷や在庫管理
- 発注入力
<経理・総務・IT>
- 障害発生ログ
- レポート作成
<人事・労務>
- 人事考課の入力
- 旅費交通費の清算
- 勤怠管理入力
- 派遣社員の契約更新
etc….
RPAによってできることと導入時のポイント
例えば注文や請求メールが来た際、ファイルのダウンロードや
システムへの転記をRPAで自動化することによって人的ミスを削減したり、
業務にかかる工数を削減することによって社員の時間を
創造性の高い業務に割り当てることができます。
このように、メリットの多いRPAですが、導入にあたって以下のことを
押さえたうえで導入することをおすすめします。
- 社内全体の業務を洗い出す
- 全体を見える可し、非効率的な業務手順を明らかにします。
- 非効率的な業務の問題点の把握
- 問題点を明らかにし、RPAで解決可能かどうかを検討します
- トライアルで見極める
- 実際に使ってみないと課題が明らかにならない場合もあります。まずはトライアルで効率化できる業務を見極めるようにしましょう。
RPA導入にプロの力を借りるのもおすすめ
『KYOSO PRAS』は製造業に特化した自動化サービスです。
創業から現在まで長年に渡って製造業へのシステム支援を
行ってきた経験から、課題の把握から最適なRPAツールの
ご提案までしっかりとサポートさせていただきます。
トライアルプランもご提供可能ですので、
何から始めたらいいか迷った場合はぜひ一度ご相談ください。