株式会社王将フードサービス 様
RPA「BizRobo!」導入でマスタ更新が自動化!担当者張り付きで対応していた工数と人為的ミスが低減!
社名:株式会社王将フードサービス
事業内容:中華料理レストランチェーン
ウェブサイト:https://www.ohsho.co.jp/
導入背景
手作業による運用業務が多くあり、一部の作業は属人化も進んでいた。手間がかかり、属人化した業務にRPA活用できれば、単純業務の負荷軽減につながり、さらなる業務効率化を期待できるのではと仮説を立て、2020年よりKYOSOとPoC(プルーフ・オブ・コンセプト)でのBizRobo!トライアル導入を実施した。
RPA化対象業務
RPA前
- 工場4拠点で扱う、食材価格のマスタ更新(作業タイミング:毎週)
- RPA導入前は、FAXで届いた食材価格データを、目視で確認の上手動でのマスタ更新作業を行っていた。
RPA導入後
- EXCELの食材価格の変更データをもとに、ロボットでのマスタ登録更新を実施。
- 最終結果のみ人で確認を行うよう変更実施。
導入効果
- 人が行う作業が、チェックのみとなることで、工数削減が週3時間程度、年間144時間程度削減効果が出た。
- 人手による人為的ミスがなくなり品質向上につながった。
- また業務そのままをRPA化するのではなく、ロボットに合わせて運用を変更することで、より作業が単純化できた業務改善効果も出ている。
- あわせて本作業は担当が変わるごとに引継ぎが発生していたが、こちらの作業工数の削減にもつながっている。
KYOSOでの支援範囲
RPA導入支援、業務分析、ロボット開発