『DXを簡単に!』をテーマに「第5回合同記者発表会」にて登壇致しました!

合同記者発表会にて登壇致しました!

皆さん こんにちは事業部長の原戸です。

ここ数日ですっかりと秋を感じる日々となりましたね。
朝晩の気温差も激しく、特に朝の冷え込みで起きるのが少々辛いです(笑)

さて、タイトルにも記載させて頂きましたが、先日、10月18日(火)グランフロント大阪にて、
マスコミ向けに開催されました合同記者発表会にKYOSOとして登壇、出展致しました。


※登壇風景

■開催概要

・主催  :関西広報100研究会 
・タイトル:「第5回合同記者発表会」関西スタートアップ・中小18社が登壇
・概要  :「社会を変える新たな次世代イノベーションを発表」をテーマに、AI、DXから、
      海洋資源やサステナブルファッション、教育、採用など関西のの
      中小・ベンチャー企業 18 社取組事例紹介を行う合同記者発表会
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000080845.html

 

DXの現状

今回、KYOSOにて発表させて頂いた内容は、
『DXを簡単に!中小企業向け「まるっとお任せDX」でDXをお手軽実現』というタイトルで
発表させて頂きました。

昨今、KYOSO PRAS+をイベント等にて出展した際、中堅、中小企業の経営者の方からDXを進めたいけど、
正直「良くわからない」、「何から始めたら良いか分からない」、「対応できる人材がいない」など、
そのような相談を多く受けます。

実際に、DXの実施状況は以下の図1のように95%の企業が「未着手」「一部部門での実施」に留まっているのが現状です。


図1

DXを簡単に考えてみよう

DXは一見、デジタイゼーション、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーション
という段階を踏んでいく必要があるという認識が多くありますが、経済産業省のDXレポートには
そのようなことは記載しておらず、必ずしも下から順に実施を検討するものではない
とそもそも記載されております。※図2

ですので、段階的にDXに取組む発想ではなく、一足飛びに簡単に実施してしまおう、という発想から、
『DXを簡単に!中小企業向け「まるっとお任せDX」でDXをお手軽実現』というアイデアを思いつきました。


図2

DXを簡単に!事例

今回ご紹介する事例は、環境衛生事業を行っている企業様のDX事例となります。

各部署に所属する従業員のコミュニケーションが頻発する状況において、個人のLINEやアナログなホワイトボード、
整理されずにいたファイルサーバ等、コミュニケーションツールが非常に煩雑な状況でした。

その状況をクラウド型のコミュニケーションツール、LINE WORKSで一元化することにより、
ビジネスに必要な機能が簡潔に纏まり、効率よく業務が可能となり、生産性も向上しました。(図3)


図3

 

DXは段階的でなくても出来る

前述の事例からも分かるように、現在非常に便利で簡単に導入可能なクラウドツールが世の中に溢れております。
そのようなツールを活用しDXを行うことは可能です。

以下図4においても、DXの定義は、プラットフォームの整備からビジネスモデルのデジタル化を前提としています。
スコープには言及していないので、スモールスタートでも構わないのです。

今回の事例のように、コミュニケーション領域においてクラウドサービスを活用し、
プラットフォームの整備からビジネスをデジタル化することに関しても、なんら問題はなく、
むしろDX化していると捉えることが出来ます。


図4

DXを簡単に!

DXに関して、イメージを掴んで頂けましたでしょうか。特に中堅、中小企業の皆様におきましては、
まずはスモールスタートで取組んで頂ければと思います。

その際、DX推進のポイントとなる、「ビジョンの明確化」や「業務プロセスの見える化」に関しても、
まるっと我々がご支援可能ですので、まずはご相談頂ければと思います。

KYOSO PRAS+は製造業の自動化からDX支援まで、幅広くご支援致します。