イベント開催レポート:大発表!関西中小企業の取り組み 〜コロナ禍における関西事業活性化〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。事業部長の原戸です。
7月に入り、梅雨も後半となりましたが、長雨が続いているなか皆さん体調のほうは崩されてないでしょうか。
雨空の鬱陶しい日々が続く中で、先日(6/22)久しぶりにリアルでの登壇、出展イベントがありましたので、我々『KYOSO PRAS+』も出展してきました!もちろん登壇もしっかり行なってきました。
イベントの内容は当サービスサイトでもご紹介させて頂きましたが、『関西広報100研究会』主催のイベントで、関西で事業を行なう企業が一同に介し、コロナに負けない取組みをメディアに発表しようという、いかにも元気がでるようなイベントでした。
※概要は以下
<イベント概要>
コロナ以降、初開催!コロナに負けない関西企業が合同記者発表
<主催>
関西広報100研究会
https://kansaikoho100.jp/
リアルでの熱量を体感
総勢16の企業、団体がコロナ禍における逆境の中、いかにチャンスに変えるか、
社会に貢献できるか等の切り口でポジティブかつ斬新な内容も多く、非常に刺激と元気を頂けた内容でした。
また、コロナ禍においてはwebセミナーが中心でリアルにコミュニケーションを取る機会が減りましたが、
今回は久しぶりのリアルでのイベント開催、出展ということもあり、様々な企業、業種の方と直接会話する機会も多く、
その会話の内容含めて事業や取組みへの熱量を感じる事が出来、非常に刺激を受けた1日となりました。
webセミナーも効率的で感染リスクも無く非常に有効な手段と思いますが、
こういうリアルでの人とのコミュニケーションの良さを改めて体感するとともに、
今後はリアルとwebでのハイブリッドなマーケティング活動も必要だと感じました。
製造業の課題、コロナ禍での変化
我々の発表内容はコロナ禍において、更に加速している自動化事情、特に製造業においては
コロナの影響が顕著に出ている状況を踏まえ、今後、コロナによる環境変化が及ぼす課題について、
『製造業はどう取り組んでいく必要があるのか』、また『我々がどう支援できるのか』をテーマに登壇させて頂きました。
今までの製造業の課題は、製造業に求められる役割が本質的に変化してきている点が課題であると認識しております。
製造業の現状においては既存の『ものづくり』という価値観から変化し、サービスやソリューションといった
付加価値の創出が必須となってきております。
そうした中で本来やるべきことの時間確保であるとか、人材不足のなかで他社との差別化をはかる為の
価値創造が必要になってきている点が現状での課題であると考えます。
しかしながら、コロナによる急激な環境変化において、製造業の課題は従来の課題から大きく変化してきております。
具体的には以下3点と考えます。
①『働き方の変化』:現場業務を減らし、リモート対応を可能にすることによる非接触・非属人化の推進
②『事業継続リスク』:グローバル社会における環境変化が及ぼす、需要の変化や物流網の断絶による事業継続のリスク回避
③『デジタル化推進』:急激な環境変化にスピード感を持って柔軟に対応できる為の事業革新を進めるデジタル化(DX化)
従来の課題に加え、コロナがもたらした急激な環境変化による新たな課題が製造業に対し、
否応なしに変化を求めている状況となっております。
その変化に我々がどう応えていくのか、ITサービスを活用しながらどう変化に対応していくのか、
自動化は非常に重要な役割を担っていると感じております。
最後に
長年我々は製造業におけるIT分野の立場で課題解決を支援させて頂いております。
そうしたノウハウ、実績を活かし、前述した製造業の新たな課題に我々『KYOSO PRAS+』も支援していきたい、
少しでも役に立ちたいと考えております。
我々が提供する自動化サービスが、製造業のDXにどう役立てるのかを考えた結果、
今回新しいサービスをリリースする結論に至りました。
まだ、現時点で具体的にサービス名、内容を発表することは出来ませんが、近日中にリリースする予定ですので、
是非、期待してお待ち頂きたいと思います!
我々の自動化サービス『KYOSO PRAS+』はコロナ禍における環境の変化に柔軟に対応できるサービスです。製造業はじめ、社会の課題解決に少しでも力になれるよう、継続してサービスを提供していきます。