RPAを学ぶ際の4つのポイント

皆さんこんにちは!開発エンジニアのYOです。

師走に入り、一気に寒さが増してきました。
私の自宅の机は窓際にあるのですが、テレワークの日は指がかじかんでなかなか仕事になりません。

今日も手がキーボードとヒーターをいったりきたりしながらこの記事を書いています。

最近のRPAの傾向

さて、まずはここ最近のRPAツールの傾向についてお話しさせてください。

かつてのRPAといえば大規模な導入を目指したものが中心でしたが、
ここ最近はよりコンパクトな導入を目指したものが増えてきています。

また海外のみならず国内でも様々なツールが生まれ、選択肢も増えてきたことで導入もこれまで以上に容易となってきています。

こういった流れから、RPAは私達にとってより身近なものとなってきたように思います。
皆様の職場でもちらほらと導入の声が出ていたりするのではないでしょうか。

■RPAを学ぶにあたっての不安

RPAがこれまでの技術と違うのは、これは情報システム部などのその筋の専門職の方々だけではなく、
様々な部門の方々にも幅広く使われるものだと言うことです。

私自身、お客様先でスキルトレーニング講師として壇上に立つことも増えてきているのですが、
そこでは同じ企業様内でも様々な分野、立場の方々をお見受けします。
(ちなみに最近ではコロナ禍の影響でリモート研修も多いですね)

その経験上感じたことですが、これから勉強を開始される方の中には、専門的な技術や知識が無いのに
RPAを使えるようになるのかと
不安に思われている方も多くいらっしゃるということです。

そこで、今回はその不安を少しでも解消できますよう、一個人の視点から初めてRPAを学ぶ、
ということについてお話していきたいと思います。


■RPAは誰でも使える、は本当か?

まず、RPAの宣伝文句によく使われる言葉として、「RPAは誰でも使える」があります。

実際のところそれは正しいです。
ただそれに付け加えるならば、「難しくも、簡単にも使える」となります。

そもそもRPA(Robotic Process Automation)なんていうと、
その名前だけで、専門的な知識が必要そう、敷居が高そう、と感じられるかもしれません。

しかし、先に申し上げたようにRPAは職種、部門など問わず幅広く利用されていくことを想定されているものであるため、
各社のツールもその点にはこだわっており、視覚的にわかりやすいものが多いです。

確かにRPAではやろうと思えばかなり複雑なロボットを作ることもできます。

ここで一つ例を挙げてみます。
日々の業務でExcelを使用される方は多いと思います。

このExcelには、関数やマクロ、VBAなど、より複雑なことを行うための機能がたくさんありますが、
おそらく殆どの方はVBAなどなくても必要十分に使いこなせていると思います。

RPAも同じようなもので、簡単にも複雑にも使うことができます。

だから最初はあせらず学んでいけば大丈夫です。

それでは今回の本題、RPAを学ぶためのポイントをお話したいと思います。

■RPAを学ぶためポイント

|①最低限の知識を学ぶ

一般的な学習方法でいえば、まず知識の習得に入り、基礎、応用を経て実践に入っていくことが多いかと思います。

しかしRPAは習うより慣れろ、の考えで学習を進めていくことが近道となります。

もちろん何も知らずにいきなりツールを操作することはできませんので、
最低限の知識として、各ツールの基本的な操作方法や初歩的なロボットの作り方は身に着けておきましょう。

※ちなみに弊社で提供しているBizRobo!やUiPathで以下のような学習サイトが存在します。
※閲覧にはそれぞれアカウントの登録が必要になります。

<BizRobo!ポータル>
https://portal.bizrobo.com/ja/login

<UiPathアカデミー>
https://cloud.contentraven.com/uipath/jp

|②自分で作ってみる

基礎知識を身に着けたら早速実践です。

学習用のコンテンツがあればそれをこなすでも良いですし、
早速自分の業務を自動化するロボットを作るのも良いと思います。

いきなりそこまで出来ないと思われた方は、普段実施している一連の作業の中で、
ほんの一箇所だけ自動化してみることを考えてみましょう。

例えば最初は何か特定のファイルやアプリケーションの起動を自動化するロボット、だけでも構いません。

それができたら、今度はそれに必要な内容などを入力して登録(保存)する機能を追加してみましょう。

ここでのポイントは、いきなり全部作ろうとせず、このように小さな作業単位でロボットを作ることです。

少しずつ慣れていきましょう。

|③わからなくなれば聞いてみる、調べてみる

ロボットを作っていくと、必ず「これってどうやったらロボットで動かせるんだろう?
と思うことがたくさんでてきます。

こういったときは、周りに聞いてみるのもいいですし、または各種ツールには
専用のナレッジサイトが存在していることが多く、これらを活用するのも良いと思います。

※先程挙げたBizRobo!やUiPathにも同様のサイトが存在しますのでご参考ください。

<BizRobo!ナレッジベース>
https://knowledge.bizrobo.com/hc/ja

<UiPathナレッジベース>
https://www.uipath.com/ja/resources/knowledge-base

|④さらなる知識を学び、作り、調べる、を繰り返して身につけていく

ロボットをいくつか作ってみたら、また知識を深めるためにより上位の学習コンテンツに挑戦してみる、
またはこれまで知ったことを纏めてみるのも良いと思います。

そしてまたその知識を活かしてロボットを作り、わからないことがあれば調べ、また知識を習得する。

このサイクルを回していくことで、必ず誰もがRPAを使いこなせるようになります。



いかがでしたでしょうか?
皆様のRPA導入に対する不安がほんの少しでも解消されましたら幸いです。

とにかく千里の道も一歩から、の心構えであせらず学んでいきましょう!

KYOSO PRAS+ではRPAの導入支援、運用保守だけでなく、将来皆様の会社におけるRPAの定着化に向けた
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